浜松市西区弁天島にある「ウォット」は、みて・さわって・楽しむ小さな水族館!
とっても小さな水族館ですが、ウォットで泳いでいるお魚は、実際に浜名湖に生息している魚だけ!
研究所も併設されていて、浜名湖と浜名湖のお魚の研究もされているんです。
魚に触ったり、エサをあげたり、研究室を覗いてみたりと、普通の水族館とは違った体験がたくさんできる施設なんですよ。
普通とは違った浜名湖の水族館をご紹介いたします!
ウォット浜松の小さな水族館の魅力をご紹介♪
小さな水族館ウォットの魅力を余すことなくご紹介いたしますね。
手書き説明が癖になる!ミニ水族館♪
ウォットに入ってまず目に入るのが、1階にあるミニ水族館。
浜名湖に生息している魚が展示されていますが、そこに貼ってあるスタッフさんの手書きの説明書きを是非ご覧ください!
魚について詳しく書かれた説明書き…よく読んでみると、遠州弁で書かれているんです。
遠州弁って「~だに」「じゃんね」とか少し独特な方言だったりするのですが、その遠州弁を余すことなく使いまくっている説明書き!
説明よりも方言に目がいってしまい、内容はあまり頭に入ってきませんが、面白いのでじっくり読んでみてくださいね。
さらに1階にある大水槽は子供に大人気の水槽です。
エイやサメなど、浜名湖に実際生息している魚が水槽で泳いでいます。
え!?この魚も浜名湖にいるの?!と子供と一緒に見るのも楽しいですよ!
大水槽の横には、魚に触れる水槽が設置されています。
手を入れても水がこぼれない不思議な水槽!
穴から手を入れて魚と触れ合えます。
手を動かしてしまうと魚は逃げてしまうので、手を入れたらじっと動かさずに待っていると魚の方から来てくれるかも。
手洗い場がありますので、水を触った後はしっかり手洗いしましょう。
実験室の展示場
2階では学習ゾーンとして、実験室の展示やゲームやクイズなど、子供が楽しく学べる施設となっています。
実験室には、浜名湖に生息しているカニやエビなどが展示され、ヒトデやナマコは直接触れることも可能!
魚の標本なども展示されており、大人でも楽しめる実験室となっています。
休憩所の脇には浜名湖についてのクイズやゲーム、図書コーナーなどが設置されており、楽しみながら浜名湖について勉強することができます。
※現在休止中。再開等につきましては、ウォット公式サイトでご確認ください。
休憩スペース
2階のクイズコーナーの脇には休憩所が併設されていて、この場所で飲食が可能です。
室内には壁に沿ってイスが並べられており、テーブルの設置はありません。
直ぐ近くに外へと出れるドアがあり、そこから外の休憩所へ出ることができます。
外の休憩所にはテーブルも設置されています!
ですが、四方を壁に囲まれており、夏は暑くてちょっと使用するのをためらいますね(^-^;
休憩所には飲み物の自販機と、アイスの自販機が設置されているので、夏はアイスを買って外で食べるものいいですね。
食べ物類の販売はありませんので、必要であればお弁当などを持っていってくださいね!
展望デッキ
屋上は展望デッキとなっており、隣の渚園から浜名湖を望む事ができます。
360度景色を楽しむことができますし、屋上はガラス張りですので、こどもも安心して楽しむことができますね。
天気のいい日は富士山も見えますよ!
夏には外のタッチプールで遊ぼう
屋外にはウナギの水槽と、タッチプールがあり、夏になるとタッチプールにいる魚を触る事ができるようになるんです。
実際に水の中に入って、魚を追いかけます。
滑りやすくなっているので、足元に気を付けて!
受付などはないので、外へ出て好きにタッチプール内へ入る事ができますよ。
プールに入ったあとは、水道で足を洗います。
石鹸はないので、気になる方は持参した方がいいかも。
タオルも必須ですよ!
他にも、標本づくりやエサやり体験ツアーなどここでしか体験できない様々なイベントが行われています。
ウォットを隅々まで楽しめるイベントがたくさんありますので、是非公式サイトを確認してみてくださいね!
料金
別途、駐車場代400円が必要です。
まとめ
魚を見るだけではなく、魚や浜名湖について楽しく学ぶ事ができるのが体験型水族館ウォットです!
子供はもちろん、デートで訪れるカップルもたくさんいらっしゃいます♪
普通の水族館とはまた違った面白さがあるウォット!
一度は行っておきたい施設です。
コメント